本記事は、「【20代・30代・40代の社会人向け】「問題解決力におすすめ本13選」問題解決力を鍛えられる本はコレだ!<2019年最新版>」について、紹介しているので、ぜひ参考に役立てていただければ幸いです。
[su_box title=”本記事を読むメリット!” box_color=”#ffff82″ title_color=”#000000″]・問題解決力を鍛えられる本が見浸かる。
・問題解決力の本を探しているけれど、どの本が最適なのかがわかる。
・問題解決力で読むべきおすすめの本が見つかる。
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現在、20代〜40代のビジネスマンやビジネスウーマンにとって必要不可欠の問題解決力です。
しかし、問題解決やロジカルシンキングの本が多数の出版社から発売されています。
そこで、本記事は、
■問題解決力の職種別におすすめの本
上記の内容について紹介しています。
では、「【20代・30代・40代の社会人向け】「問題解決力におすすめ本13選」問題解決力を鍛えられる本はコレだ!<2019年最新版>」について詳しく解説していきます。
1.問題解決力のレベル別におすすめの本は?
問題解決力の3段階のレベル別におすすめの本を紹介していきます。
問題解決力<初級編>
(1)ロジカルシンキングの入門書に最適!「世界一やさしい問題解決の授業」
[su_box title=”ロジカルシンキングの入門書に最適!” box_color=”#ffad26″ title_color=”#000000″]
本のタイトル:「世界一やさしい問題解決の授業」
著者:渡辺 健介
出版社:ダイヤモンド社[/su_box]
[su_box title=”「世界一やさしい問題解決の授業」がおすすめのポイント3つ” box_color=”#a3ff82″ title_color=”#000000″]【1】物語を読み進めながら、一緒に考える形式
【2】問題の分析から丁寧な説明
【3】ロジックツリーの基本から学べる[/su_box]
「世界一やさしい問題解決の授業」は、世界20か国で出版された大ベストセラー本です。
物事の本質を見極め、打ち手を考え、具体的な行動に落とし込むまでの方法を中学生でも理解できるようにアレンジされてるので、初心者でも抜群の読みやすさを実現しています。
また、大半の文章が会話とイラストで説明されているので、文章を読むのが苦手な方でも楽に知識を得られる上に、具体例も「お小遣いを貯めてパソコンを買うためにはどうするか?」など、読み手にわかりやすくシンプルです。
ロジカルシンキングを初めて学びたい方なら、最初に手に取るべき必読書とも言えます。
(2)頭がスッキリする図解で方法を網羅!「自分の考えをまとめる図解の技術」
[su_box title=”頭がスッキリする図解で方法を網羅!” box_color=”#ffad26″ title_color=”#000000″]
本のタイトル:「自分の考えをまとめる図解の技術」
著者: 西村 克己
出版社:中経出版[/su_box]
[su_box title=”「自分の考えをまとめる図解の技術」がおすすめのポイント3つ” box_color=”#a3ff82″ title_color=”#000000″]
【1】A4用紙と2色ボールペンで書きながら整理
【2】ブレストマップやマトリックスなどのやり方
【3】報告書や企画書に応用して使える[/su_box]
「自分の考えをまとめる図解の技術」は、ごちゃごちゃになった思考を整理し、あなたの考えをわかりやすく相手に伝えたい方におすすめの一冊です。
考えのまとめ方やバラバラな情報を整理するグルーピング法、情報を1枚で整理するマトリックスの書き方までが丁寧に解説されています。
「自分の考えをまとめる図解の技術」に掲載されている活用例題をすべて解き終わるころには、自ら頭の中に図解が浮かぶようになっているはずです。
「自分の考えをまとめる図解の技術」では、図解の基礎の基礎が勉強できて、さらに実生活に役立つノウハウが網羅されています。
問題解決力<中級編>
(1) ビジネス文章が驚くほど上達する!「新版 考える技術・書く技術」
[su_box title=”ビジネス文章が驚くほど上達する!” box_color=”#ffad26″ title_color=”#000000″]
本のタイトル:「新版 考える技術・書く技術」
著者:バーバラ・ミント
翻訳:山崎 康司
出版社:ダイヤモンド社[/su_box]
[su_box title=”「新版 考える技術・書く技術」がおすすめのポイント3つ” box_color=”#a3ff82″ title_color=”#000000″]
【1】物事を論理立てるピラミッド原則
【2】人の注意を引きつけ説得する方法
【3】ハイレベルな事例で思考を鍛えられる[/su_box]
「新版 考える技術・書く技術」は、マッキンゼーなどの世界の主要コンサルティングファームでライティングのコースを教えるバーバラ・ミント女史が、独自の文章作成術を披露したロングセラー本です。
「人の注意を引くにはどうすればいいか?」相手を説得する際に用いるロジックや問題点のまとめ方など、文章に関する疑問点について、それぞれに適切なフレームワークが用意されています。
(2)現実から乖離しない理解を学習できる!「フレームワークを使いこなすための50問」
[su_box title=”現実から乖離しない理解を学習できる!” box_color=”#ffad26″ title_color=”#000000″]
本のタイトル:「フレームワークを使いこなすための50問」
著者:牧田 幸裕
出版社:東洋経済新報社[/su_box]
[su_box title=”「フレームワークを使いこなすための50問」がおすすめのポイント3つ” box_color=”#a3ff82″ title_color=”#000000″]
【1】フレームワークの正しい使い方
【2】経営戦略の基本コンセプト
【3】50の問題で学ぶコンサルタントの考え方[/su_box]
「フレームワークを使いこなすための50問」は、経営戦略の基本コンセプトやフレームワークの使い方など、経営戦略を策定し、実戦に応用できる要素が盛りだくさんの一冊です。
ただし、「ロジカルシンキングは万能ではない!」と、論理的思考を裏側から検証することも怠らないようにしましょう。
また、『ロジカルオタク』になりつつある人の頭を冷やしてくれる効果もあります。
50種のロジックが掲載されているというのは、他の類書と比べてもかなりのボリュームになります。
全問自力でチャレンジし、解説をチェックすることで、習熟度も確実にアップします。
問題解決力<上級編>
(1)企業で求められる考える力が養える!「地頭力を鍛える」
[su_box title=”企業で求められる考える力が養える!” box_color=”#ffad26″ title_color=”#000000″]
本のタイトル:「地頭力を鍛える」
著者: 細谷 功
出版社:東洋経済新報社[/su_box]
[su_box title=”「地頭力を鍛える」がおすすめのポイント3つ” box_color=”#a3ff82″ title_color=”#000000″]
【1】身近な例題からわかるフェルミ推定
【2】基本は『結論から』『全体から』『単純に』
【3】仮説思考・フレームワーク思考・抽象化思考の鍛え方[/su_box]
「地頭力を鍛える」は、『結論から』『全体から』『単純に』考える3つの思考力=『地頭力』を鍛えるための強力なツール『フェルミ推定』を日本に初めて紹介した本です。
「日本に電柱は何本あるか?」などの問題に答えを見出す過程を紹介しています。
「地頭力を鍛える」の内容は、ハイレベルです。
(2)大前研一流・戦略的思考の原点!「新装版 企業参謀」
[su_box title=”大前研一流・戦略的思考の原点!” box_color=”#ffad26″ title_color=”#000000″]
本のタイトル:「新装版 企業参謀」
著者: 大前 研一
出版社:プレジデント社[/su_box]
[su_box title=”「新装版 企業参謀」がおすすめのポイント3つ” box_color=”#a3ff82″ title_color=”#000000″]
【1】最善解を導く戦略的思考法
【2】経営戦略の立案方法を丁寧に解説
【3】日常的な問題意識を持つきっかけを与える[/su_box]
「新装版 企業参謀」は、1975年に刊行され、現在でも世界中で読み継がれている一冊です。
「どうすれば無駄を省いた旅行ができるか?」「アメリカに比べ日本の散髪料金が高い理由」など、日常起こり得る問題や誰もが想像できる課題を紹介し、確かな思考プロセスから正しい結論を導く方法を教えてくれます。
基本的には、経営者向けの戦略思考について解いているのですが、成功への家庭を自ら考えなくてはならない現代のビジネスマンやビジネスウーマンなら読んで損なしの本です。
(3)ISSUEを限定し生産効率アップ!「イシューからはじめよ」
[su_box title=”ISSUEを限定し生産効率アップ!” box_color=”#ffad26″ title_color=”#000000″]
本のタイトル:「イシューからはじめよ」
著者: 安宅 和人
出版社:英治出版[/su_box]
[su_box title=”「イシューからはじめよ」がおすすめのポイント3つ” box_color=”#a3ff82″ title_color=”#000000″]
【1】問題を解く前にその本質を見極める
【2】無駄な努力を回避し論点を集約する
【3】イシューを分解し、ストーリーを組み立てる[/su_box]
「イシューからはじめよ」は、『脳科学 x マッキンゼー勤務 x ヤフー』というトリプルキャリアを持つ安宅 和人氏が生み出した、究極の問題設定&解決法を伝授してくれる一冊です。
方向性の間違った努力が無駄になることを指摘し、問題の「解決」に取り組む以前に、何が今、この局面で『ケリをつけるべき問題=イシューなのか?』という問題を「発見」する重要さに焦点が当てられている本です。
特に、知的生産者や仕事に時間をかけても成果が出づらい人、プロセスよりも結果を求められる職種の人にとっては、最適な教科書と言えます。
2.問題解決力の職種別におすすめの本は?
問題解決力の職種別でおすすめの本を紹介していきます。
問題解決力<企画職向け>
(1)アイデアを生む現場に必要な力が身につく!「新版 問題解決プロフェッショナル」
[su_box title=”アイデアを生む現場に必要な力が身につく!” box_color=”#ffad26″ title_color=”#000000″]
本のタイトル:「新版 問題解決プロフェッショナル」
著者:齋藤 嘉則
出版社:ダイヤモンド社[/su_box]
[su_box title=”「新版 問題解決プロフェッショナル」がおすすめのポイント3つ” box_color=”#a3ff82″ title_color=”#000000″]
【1】新しい価値を生み出すための実践的思考
【2】実生活に即した事例とチャート
【3】MECEとロジックツリーを特に重視[/su_box]
「新版 問題解決プロフェッショナル」は、『ゼロベース思考』『仮説思考』『MECE(ミシー) 』『ロジックツリー』など、2つの思考、2つの技術、1つのプロセスを通じて、ビジネスの現場で問題解決を実践する方法を体系化した本です。
特に、MECEとロジックツリーに関して詳しく記載されています。
「新版 問題解決プロフェッショナル」は、高度な内容ではあるが、実生活に即した事例とチャート理論で説明しているので、初めて問題解決やロジカルシンキングを勉強する人でも、苦労せずに読み終えることができるはずです。
「新版 問題解決プロフェッショナル」は、『実行』を支援してくれる実用書とも言えます。
さらに、マーケティングの手法にも役立てることができます。
(2)アイデアを上手く表現する技術!「ロジカル・プレゼンテーション」
[su_box title=”アイデアを上手く表現する技術!” box_color=”#ffad26″ title_color=”#000000″]
本のタイトル:「ロジカル・プレゼンテーション」
著者:高田 貴久
出版社:英治出版[/su_box]
[su_box title=”「ロジカル・プレゼンテーション」がおすすめのポイント3つ” box_color=”#a3ff82″ title_color=”#000000″]
【1】アイデアを論理的に他者に伝える手法
【2】優れたプランを実行に移す「提案」の技術
【3】会議の進行や資料作成のポイントがわかる[/su_box]
「ロジカル・プレゼンテーション」は、タイトル通りロジカルシンキングを読解するだけにとどまらず、いかに論理的に「相手へ自分の意思を提案できるようになるか?」までを手ほどきしてくれています。
語り口がわかりやすく説いているので、可能な限りカタカナ英語が排除してあるため、「わかりやすく実践しやすい!」と好評なのです。
企画書に従事するビジネスマン必須の4つの能力である『論理思考力』『仮説検証力』『会議設計力』『資料作成力』を磨くための技術が詰まっている一冊です。
ただし、情報量が多いので、選択眼が必要になります。
「ロジカル・プレゼンテーション」は、頭の中のアイデアを人に伝えるための必読書と言えます。
問題解決力<営業職向け>
(1)上手な営業トークを展開したいならコレ!「フレームワーク使いこなしブック」
[su_box title=”上手な営業トークを展開したいならコレ!” box_color=”#ffad26″ title_color=”#000000″]
本のタイトル:「フレームワーク使いこなしブック」
著者:吉澤 準特
出版社:日本能率協会マネジメントセンター[/su_box]
[su_box title=”「フレームワーク使いこなしブック」がおすすめのポイント3つ” box_color=”#a3ff82″ title_color=”#000000″]
【1】PPMを用いたマーケットシェアの見抜き方
【2】営業計画の立案に応用できる
【3】オリジナルのフレームワークを作る方法[/su_box]
「フレームワーク使いこなしブック」は、架空のパンメーカー・ナイスハーベスト社を舞台に、新人の東むぎ夫が課題を解決していくというストーリーを追いながら、フレームワークを学べる仕掛けになっています。
文字だけでは、難しくなりがちな内容をイラストで描いていて、初心者向きではあるが、重要度の高い内容に絞られ、密度が濃い一冊なのです。
「他者に自分の思考を伝える術」に軸足を置いている本なので、プレゼンテーションはもちろん、営業トークにも用いることができます。
「フレームワーク使いこなしブック」は、ケーススタディー付きなので、『わかる』から『使える』レベルにステップアップすることができます。
(2)人を動かす究極のプレゼンテクニック!「マッキンゼー流プレゼンテーションの技術」
[su_box title=”人を動かす究極のプレゼンテクニック!” box_color=”#ffad26″ title_color=”#000000″]
本のタイトル:「マッキンゼー流プレゼンテーションの技術」
著者:ジーン・ゼラズニー
翻訳:数江 良一・菅野 誠二・大崎 朋子
出版社:東洋経済新報社[/su_box]
[su_box title=”「マッキンゼー流プレゼンテーションの技術」がおすすめのポイント3つ” box_color=”#a3ff82″ title_color=”#000000″]
【1】顧客の心を動かす語りの技術
【2】リハーサルのやり方
【3】時間配分や機材の使い方などの細かいスキル[/su_box]
「マッキンゼー流プレゼンテーションの技術」は、マッキンゼー社でビジュアル・コミュニケーション・ディレクターを務めているジーン・ゼラズニー氏が解説する「提案・説得の技術」です。
「マッキンゼー流プレゼンテーションの技術」は、美しいプレゼン資料の作り方や流暢な話し方の説明書ではありません。
プレゼンテーションの究極の目的は、『人を動かすこと!』なのです。
聞き手にあなたの提案を納得させて、実行させるためのノウハウが凝縮されています。
「マッキンゼー流プレゼンテーションの技術」には、細かいスキルもフォローされているので、すぐ実践できます。
バーバラ・ミント女史の「考える技術・書く技術」の続編と考えても良いでしょう。
問題解決力<管理者向け>
(1)必要最低限のロジカルシンキング知識習得に!「実況 ロジカルシンキング教室」
[su_box title=”必要最低限のロジカルシンキング知識習得に!” box_color=”#ffad26″ title_color=”#000000″]
本のタイトル:「実況 ロジカルシンキング教室」
著者:クロービス
執筆:嶋田 毅
出版社:PHP研究所[/su_box]
[su_box title=”「実況 ロジカルシンキング教室」がおすすめのポイント3つ” box_color=”#a3ff82″ title_color=”#000000″]
【1】理論的に考えるための基礎知識
【2】順序立てて説明するトレーニング
【3】実例でビジネスシーンへの応用が見える[/su_box]
「実況 ロジカルシンキング教室」は、人気スクールの講座を書籍化した一冊です。
ロジカルツリーやマトリックス、相関図などビジネスライフで頻繁に使用します。
「実況 ロジカルシンキング教室」では、必要最低限のロジカルシンキングについて、特に詳しく言及しています。
「実況 ロジカルシンキング教室」一冊を使いこなせるようになれば、会社の意向を部下にわかりやすく説明するという、管理職にとして大事なスキルが身につけられるようになります。
「実況 ロジカルシンキング教室」は、リファレンス本として手元に置いておくと良いでしょう。
(2)図解で説明の達人になれる!「頭がよくなる『図解思考』の技術」
[su_box title=”図解で説明の達人になれる!” box_color=”#ffad26″ title_color=”#000000″]
本のタイトル:「頭がよくなる『図解思考』の技術」
著者:永田 志
出版社:中経出版[/su_box]
[su_box title=”「頭がよくなる『図解思考』の技術」がおすすめのポイント3つ” box_color=”#a3ff82″ title_color=”#000000″]
【1】自分の発想を「見える化」するメモ術
【2】部下指導にも役立つ図解説明の方法
【3】どんな情報も整理できる図解通訳法[/su_box]
「頭がよくなる『図解思考』の技術」は、インプットした情報を瞬時に図解にし、メモとしてアウトプットする=図解通訳を習慣化させられる本です。
もちろん、ただ整理するだけではなく、問題解決の手法としての図解を紹介しています。
箇条書きの問題点をズバリと指摘し、図解のメリットを羅列しています。
絵心に自信がない方でもメモに自由なイラストを描けるような、シンプルな実例ばかりなのでわかりやすいです。
「頭がよくなる『図解思考』の技術」は、フレームワークの辞典さながらの膨大な情報量で、自分の発想を「見える化」するのにふさわしいメモ術がこの一冊でわかります。
3.「【問題解決力におすすめ本13選】問題解決力を鍛えられる本はコレだ!<2019年最新版>」まとめ
「【問題解決力におすすめ本13選】問題解決力を鍛えられる本はコレだ!<2019年最新版>」について紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
あなたの問題解決力に最適な本が見つかれば幸いです。
本ページの情報は2019年7月12日時点の情報です。
最後までお読みいただきありがとうございました!