ベトナム・ホーチミンに来て、直ぐやる事は物件部屋探し。
ベトナムで部屋探すときは、予算に合わせた価格はもちろん大切だけど、
どんな物件の種類があるかわかないので説明しますね。
日本の部屋探しと異なるので、しっかり把握しておいたほうが契約してからの後悔は減りますよ。
ベトナムの物件には、大きくわけて5種類ある。
1.サービスアパートメント(家族経営とプロの2種類)
【メリット】
・洗濯、掃除をしてくれる。
【デメリット】
・洗濯・掃除で部屋に入られるので貴重品がなくなる可能性が高い。
よく日本人で盗まれたという話を耳にします。
※特に家族経営は注意!!
・洗濯物の間違えやなくなることがある。
・契約によってではあるが、電気代が含まれていない場合が多い。
まれではあるが、水道代も含まれていないことがある。
2.ロカールアパート(個人オーナーが貸し出している物件)
【メリット】
・サービスアパートメントと異なり、洗濯や掃除がついていなので、
ハウスキーパーが入ることがなく、盗難の危険がない。
・サービスアパートメントに比べて、安くて広い部屋や間取りの物件に住める。
・セキュリティが甘いので、女性の連れ込みは自由。
【デメリット】
・家賃以外の料金は自分で支払う必要がある。(電気代・水道代・インターネット使用料など)
※ベトナム人の友達や会社のスタッフがいないと契約関連は面倒。
・掃除・洗濯は自分でやらなければならない。
・物件にもよりますが、セキュリティがサービスアパートメントより甘い。
・短期契約は難しい。1年以上滞在が基本。
3.ルームシェア・ルームハウス(オーナーが所有する部屋または一軒家をシェアして住む)
【メリット】
・家賃がサービスアパートメントやローカルアパートよりも断然安い。
・物件によるが掃除・ベットメイキングのサービスも付いている。
・一緒に住む人たちと交流できる。
【デメリット】
・リビング、キッチン、バスルーム、トイレ、洗濯機が共有である。
・オーナーによって、サービスが異なる。
・部屋での盗難などの危険がある。
・性的犯罪に巻き込まれる可能性がある。
・オーナーによって、契約関連があいまいなところがあるので注意が必要。
4.コンドミニアム(高級マンション系)
【メリット】
・セキュリティがしっかりしている。
・物件によってはプール・フィットネスジム・サウナなどの共有施設が付いている。
・スーパー、コンビニ、ショッピングモール、病院、レストランが併設されていることが多い。
わざわざ、繁華街にいく必要性がない。
【デメリット】
・部屋ごとにオーナーが異なるので、サービスの質・内装・家具のセンスなどが違う。
・サービスアパートメントやローカルアパートよりも家賃相場は高い。
(参考までに月額1500USD~)
5.戸建
【メリット】大人数の家族で住むならあり。
【デメリット】
・物件の立地や部屋の作り・間取りによって、家賃がことなる。
・セキュリティが不安な物件もある。
■ベトナム・ホーチミン物件のセキュリティ事情
最近、ベトナム人の裕福な家庭は、戸建より高級マンションに住んでいるようですよ。
理由として、セキュリティ面によります。
戸建だと、テト休暇など、家を空ける期間が長いと泥棒に狙われる可能性が大だから、
セキュリティが高く高層階に住んでいる方が多いそうです。
ベトナム人でさえ、セキュリティ面を考えているので、
なおさら日本人はセキュリティを考えた物件・部屋探しが大事ですね。
■貴重品予防法
・大切なものは、金庫にしまう!!
(金庫がないところもあるので、実費でも購入すべきですね!!)
・常に自分で身に付けておく!!
・見えるところにおかない!!
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