FXを始める前に、FX初心者が必ず知っておくべき【FX投資の心得を知れ！儲からないFXトレーダーが犯してしまう『１２の失敗事例』から学ぶ】を理解しておくことが大切です。
１.FX投資の心得を知れ！『１２の失敗事例』から学ぶ
失敗事例こそ、儲けるための最高の教科書だ！
FX投資で儲からないには理由がある！
「儲からないFXトレーダー」にならないためには、どうすればいいのでしょうか？
儲からないFXトレーダーがつい犯してしまう『失敗事例』を頭に刻み込んでおくことが大切になります。
これからあげる『12の失敗事例』、つまりFXトレードで失敗する行動パターンを避けることで、少なくともFXトレードで大負けするリスクから避けることが可能になります。
【失敗事例：１】少しずつ積み上げてきた利益をたった１回のFXトレードに失敗して全て失ってしまった。
【失敗事例：２】ポジションに損失が生じているのに、「まぁ、大丈夫だろう！？」と様子を見ているうちにさらに損失が拡大し、損切りのタイミングを失ってしまった。
【失敗事例：３】ドル買いのポジションを持ったあと、アメリカ経済にとって有利な経済指標が発表されたにもかかわらず、逆にドルが下がり続けてしまった。
【失敗事例：４】気がつくと、レンジ相場の中で何回も損失を被ってしまった。
レンジ相場とは、為替レート(チャート)が一定の価格帯を行き来する相場のこと。
【失敗事例：５】負けが積み重なるほど損失を取り戻そうとして、１回ごとの取引金額がどんどん大きくなってしまった。
【失敗事例：６】あらかじめ自分で決めておいた指値の一歩手前で相場が崩れて、利益の確定ができなかった。
【失敗事例：７】ドル高予想のもとでドルを買ったものの、ドル安に戻ってきたところで弱気になり売却した。大きなドル高トレンドだったのに、それを繰り返したがために、結局、ほとんど利益を得ることができなかった。
【失敗事例：８】「あるレベルを抜けたらまずい！」と思って、ストップロスオーダーを入れていたが、ちょっと欲をだして、あらかじめ決めておいた『損切りルール』であるストップロスオーダーを解除してしまった。しかし、その後も自分の思惑とは逆の方向に相場が進み、ポジションを持ち続けることになってしまった。
【失敗事例：９】最初から自分の取れる最大限のポジションを持ってしまったため、わずかに相場が逆方向に進んだだけで損失が膨らんでしまい、身動きが取れなくなった。
【失敗事例：１０】大きなトレンドに乗って大儲けしたのに、そのあとの乱高下で派手な売買を繰り返したことで、今までの儲けを全て失ってしまった。
【失敗事例：１１】評論家(アナリスト)の言ったことを真に受けてポジションを取って、損失を被ってしまった。その評論家(アナリスト)を恨んでも、あとの祭りだった。
【失敗事例：１２】円安になると思ったのに、まわりの大勢の人が円高になると言ったので、不安になってドル買いポジションを取らなかった。ところがその後、自分の予想通り、円安が進んでしまった。
上記が、儲からないFXトレーダーがつい犯してしまう『12の失敗事例』を理解して、頭の中に叩き込んでおくことで、FX投資で利益を得るためのポイントです。
[su_box title=“儲からないFXトレーダーにならないためには？” style=”soft” box_color=”#ffff40″ title_color=“#000000”]・儲かるトレードとは儲からないトレードをしないこと。
・常にリスクを考えて行動をすること。[/su_box]
２.まとめ
「【FX初心者に必読】FX投資の心得を知れ！『１２の失敗事例』から学ぶ」について解説してきました。
いかがだったでしょうか？
FXを始める前に、必ず知っておいて損なしの【FX投資の心得を知れ！『１２の失敗事例』から学ぶ】をしっかり理解しておくことで、少しでも損をしないFX取引につながります。
