【ベトナム・ホーチミン】ひったくり多発通りと犯罪予防対策

日本人の9割近くがホーチミンで被害になる犯罪は?

なんと、窃盗です!!

第一位 窃盗(ひったくり) 57%
第二位 窃盗(スリ) 19%
第三位 窃盗(置き引き) 14%
第四位 ぼったくりタクシー 4%
第五位 詐欺・ぼったくりタクシー 3%
第五位 暴行・傷害 3%
(2016年 在ホーチミン日本国総領事館調べ)

ひったくりの手口を知ることで、未然に回避!!

普通に通りを歩いているときに、
後方からバイクが近づいてきて、
あっというまにひったくります。

単独犯または二人組の場合が多いです。
まれに、前と後ろからなどグループの場合もります。

完全に歩きスマートフォンやタブレット、
携帯電話は止めましょう!!
窃盗団をおびき寄せているだけにすぎません。

スマートフォン、タブレット、携帯電話の利用は
一旦止まって背中を道側にして周りを見ながら使いましょう!!

雨の日の夜は、特に警戒してくださいね!!

日本人が狙われやすい多発通りは8通り+ベンタイン市場周辺!!

1.グエンフエ通り(Nguyen Hue Street)
2.パスター通り(Pasteur Street)
3.ドンコイ通り(Dong Khoi Street)
4.ハイバーチュン通り(Hai Ba Trung Street)
5.トンドゥックタン通り(Ton Duc Thang Street)
6.チャンフンダオ通り(Tran Hung Dao Street)
7.レライ通り(Le Lai street)
8.レタントン通り(Le Thanh Ton)

ベンタイン市場や路上など混雑している場所で知らない間に
バッグやポケットから財布やスマートフォンなどの貴重品を
取られことがありますので注意してくださいね。

ひったくり防止対策

片掛けバッグは止めましょう!!
引きづられたり、ナイフなどで切られ、大きな怪我につながります。
万が一、ひったくりにあった場合は、抵抗せずに、追いかけないようにしましょう。

バイクのナンバーだけは覚えておいてください。
冷静な判断はできないと思いますが、命が一番大事にしましょう!!

警察に被害届を出しに行く前に用意する事

1.発生場所と時間
2.バイクのナンバー
3.何を取られたか細かく洗い出す
(クレジットカード名、現金、スマートフォンのメーカー名など)

警察に被害届を出しに行く

基本はひったくりやスリにあったものは戻ってきません。

ベトナム語の通訳が必要になります。
英語ができても、警察官はベトナム人なので
ベトナム語ができる人に頼るしかありません。

警察に行ってから4時間前後はかかりますので、
その点を注意しておいてください。

まとめ

日本人に思われないのが一番ですが、
それは難しいので、外出する際は、財布ではなく
現金とスマートフォン1台で適当な格好でいくのが良いですね。

あとは、常に道の端を歩き、警戒しながら歩いていくと良いですね。
女性の方は特に夜道の一人歩きは止めましょう!!

また、2017年5月27日の昼間に携帯ショップに
拳銃らしきものを持った二人組の強盗が発生しました。
拳銃らしきなので、モデルガンかもしれませんが・・・

ベトナムは銃社会ではないですが、
いつ自分が犯罪に巻き込まれるかはわかりません。

常に気をつけて楽しいホーチミン時間を過ごしましょう。

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